2008-01-01から1年間の記事一覧

驚いた

びっくりした。何にびっくりしたかといえば、今月購入した本の数に。いくらなんでも、30冊も買ったとは思わなかった。 確かに、ポプラ文庫の江戸川乱歩少年探偵団シリーズも全部買ったし、講談社ノベルスもたくさん買ったし、実業之日本社ジョイ・ノベルスの…

寒い日には講談社ノベルス?

読書のペースは比較的好調。それにしても寒い。 自宅近所の書店がリニュアルしたことは書いたが、自宅から自動車で手軽に行ける範囲にいくつかショッピングモールが新規にオープンした。広告によれば、それぞれにかなり大きな書店が入店しているようだが、お…

出張したい

今日はさぼりません。 新宿西口に新しいブックファーストがオープンしたらしい。本好きにして本屋好きなので、東京に住んでいればすぐさま行くところだが、東京を離れている現在ではどうにもならない。東京に出張したい! ところで、新宿にはすでに紀伊国屋…

リニュアル

さぼりすぎだよ>自分。 日記の更新をさぼっているからなのか、読書のペースは引き続き好調。「魔王」の後は、「ホームタウン/小路幸也(幻冬舎文庫)」「演じられた白い夜/近藤史恵(実業之日本社Jノベル・コレクション)」「QED諏訪の神霊/高田崇史(講…

購入は楽し

えらくさぼってしまった…。忙しかったからな……。 日記の更新はさぼっても、読書は比較的順調。最近読了した本は、「二人道成寺/近藤史恵(文春文庫)」「四畳半神話大系/森見登美彦(太田出版)」「本格ミステリ08/アンソロジー(講談社ノベルス)」「び…

あれ??

そろそろ今月の文庫新刊が出始めたのではないかと思い、帰宅途中に書店に寄った昨日の話し。 今月の文庫新刊予定では、2ヶ月前にはまりにはまった近藤史恵氏の南方署強行犯係シリーズの2作目「黄泉路の犬」が徳間文庫から出ることとなっていた。そろそろ出て…

読書メーター

前回の日記にも書いたが、「八つ墓村」はいまだに繰り越し中。そんな中読了したのは、「ちゃれんじ?/東野圭吾(角川文庫)」「ガニメデの優しい巨人/ジェイムズ・P・ホーガン(創元推理文庫)」「二人道成寺/近藤史恵(文春文庫)」の3冊。 「ちゃれんじ…

10月も終わり

相変わらず平日は忙しい。なので、「ガーディアン」を読んでから2冊しか読めていない。 1冊は、「なにわの源蔵事件帳1 大浪花別嬪番付/有明夏夫(小学館文庫)」。明治初期の大阪が舞台。当時の大阪の町や人々の様子がわかり楽しい。タイトルは「事件帳」と…

ドコモ

今日は本・読書とは関係のない話。 携帯電話は、家族全員NTTドコモを利用している。なぜ、ドコモかということに深い理由はない。最初に購入した携帯がたまたまドコモだったので、家族割引の恩恵を受けるために必然的に全員ドコモになったというだけのことで…

ようやく

ようやく「薄紅天女/荻原規子(トクマ・ノベルズEdge)」を読了。素晴らしいファンタジー。ハッピーエンドなのも良かった。やっぱり読み直したいな、勾玉三部作。早くそんな日が実現しますように。 続けて「ガーディアン/石持浅海(光文社カッパ・ノベルス…

時間がほしい

相変わらず忙しい。 今週の火曜日(21日)から「薄紅天女/荻原規子(トクマ・ノベルズEdge)」を読んでいるが、まだ読み終わらない。今日でもう4日目。おもしろいのだけれどなかなか進まない。じっくり読めということかもしれない。「薄紅天女」は、「空色…

51年前

忙しい状態は続く。 「百舌姫事件/太田忠司(トクマ・ノベルズ)」を読了。かなり長い間待たされた「狩野俊介シリーズ」の最新作。本作から表紙のイラストを書く人が変わったため、俊介君のイメージが少しシャープになったが、実際には何も変わっていない(…

久しぶり

何がというわけでもなく、しいていえば精神的に忙しかったせいか更新をサボってしまった。こうして更新しているからそれが収まったかといえばそうでもなく、精神的な忙しさは続いている。そんな忙しい中、ゆっくりとしたペースながらも読了したのが、「灰色…

悩む

「さまよう刃/東野圭吾(角川文庫)」を読了。かなり主人公に感情移入してしまった。そして、とても考えさせられた。 読んでいる間は、どのようなラストが待っているのか、と思っていた。なるほどこういうラストか。ハッピーエンドとはいえない。自分が望ん…

久しぶりの古典

久しぶりに古典に挑戦した。傑作の誉れ高い「Yの悲劇/エラリー・クイーン(創元推理文庫)」である。確かにおもしろかった。しかし、「Xの悲劇」の方が良くないか?「Xの悲劇」の方がだんぜんしびれたぞ。ハッター家がなぜあのように異常なのか、というとこ…

結局

で、結局「演じられた白い夜/近藤史恵(実業之日本社Jノベル・コレクション)」を購入。相変わらず本棚に刺さっていたので、救出してきた。

後悔先に立たず

いつも新刊本を購入している三省堂書店京都駅店での話し。 実業之日本社では、単行本とノベルス(新書)の中間のような形態で、「Jノベル・コレクション」を刊行している。これまでに、「アコギなのかリッパなのか/畠中恵」や「砂漠/伊坂幸太郎」など、か…

本を買う

「容疑者Xの献身」に続いて、「たぶん最後の御挨拶/東野圭吾(文藝春秋)」と「さよならバースディ/荻原浩(集英社文庫)」を読了。 「たぶん最後の御挨拶」には、東野氏の本・出版業界・読者に対する思いが記されていた。要約すると、「図書館を利用して…

天才

出社前に喫茶店でコーヒーを飲みながら、「容疑者Xの献身/東野圭吾(文春文庫)」を読了。今日一日は、余韻に浸りながら過ごせそう。 これはミステリというより、ひとりの男の、それも天才の純愛の物語であった(もちろんミステリだけれども)。単行本が出…

10月

今日から10月。今年度の半分が終わってしまった。言い古された言葉ではあるが、年をとると月日の経つのが早い。 9月はページ数の少ない本ばかり読んだために、23冊を読了することができた。読んだ本の数を増やすことが目的ではないけれども、久しぶりに20冊…

残念

またもやさぼってしまった。前回の日記から5日が経過した。これでは日記とはいえないな。 この間に読了したのは、「逆説的 十三人の申し分なき重罪人たち/鳥飼否宇(双葉文庫)」「哲学探偵/鯨統一郎(光文社カッパ・ノベルス)」「本当はちがうんだ日記/…

忙しい

少しさぼってしまった。それにしても忙しい3日間だった(仕事が)。 なので、この間はあまり本を読めていない。「桜姫/近藤史恵(角川文庫)」のみ。「ねむりねずみ」と同じく、歌舞伎ミステリシリーズのひとつで、悲しい真相であったことも「ねむりねずみ…

バッカス!

前回の日記から今日までに、「ナイチンゲールの沈黙 上下/海堂尊(宝島社文庫)」と「PLAY/山口雅也(講談社ノベルス)」を読了。 「ナイチンゲールの沈黙」は、前作「チーム・バチスタの栄光」と打って変わってSFのような内容。あいかわらず登場人物が魅…

どうなる?

大沢オフィス公式ホームページ「大極宮」の9月12日付「週刊大極宮第364号 厨子王の逆襲 〜 京極夏彦のコーナー」によると、京極氏の「姑獲鳥の夏」から始まる講談社ノベルスのシリーズ13タイトルの版元を変更することとしたらしい。これにともなって、講談社…

少し後悔

「ねむりねずみ/近藤史恵(創元推理文庫)」を読了。ガチガチの本格ミステリではないけれども、これは良かった。歌舞伎に無知であることも何の問題にもならなかった(もちろん知っているに越したことはないが)。そして、この歌舞伎シリーズを今まで敬遠し…

疲れる。

疲れる。三連休だというのに、土曜日・日曜日は出勤。本当の休みは月曜日だけ。 そんな中でも読書は順調。短めの本ばかり読んでいるため、読了冊数は最近になく伸びている。意図したわけではないのに、今月は未読本消化月刊となっている。ただし、購入する方…

短すぎる

腰が重かったのは自然治癒した。良かった。整体師探偵を読んだだけで整体の効果があったのかもしれない。 「下北サンデーズ/石田衣良(幻冬舎文庫)」を読了。これは昨晩のこと。さらに昨日帰宅途中に購入した「この島で一番高いところ/近藤史恵(祥伝社文…

腰痛?

起床したときから腰が重い。腰痛の兆しか?なので、今朝は通勤時のウォーキングはパス。空いた時間を読書にあてた。「カナリヤは眠れない」に続いて、「茨姫はたたかう/近藤史恵(祥伝社文庫)」を読了した。整体師が探偵役の小説を読んだ後に腰が重くなる…

そういえば…

そういえば私が社会人になったときには、会社に電話交換手という役割の人たちがいた。社外からかかってくる電話は、すべてこの人たちによって社内のしかるべき部署に振り分けられていた。入社して数年後には、すべてダイヤルインに切り替えられたため、そう…

誕生日

結局平積みになっている書店は見つからなかったが、「本棚2」を購入して読了。やはり、人の本棚を見るのは楽しい。今回は「今日の早川さん」でおなじみのcocoさんの本棚を拝見することができた。本棚の中身もすごいが、まずはあのような壁一面の本棚がほしい…