10月も終わり

  • 相変わらず平日は忙しい。なので、「ガーディアン」を読んでから2冊しか読めていない。
  • 1冊は、「なにわの源蔵事件帳1 大浪花別嬪番付/有明夏夫小学館文庫)」。明治初期の大阪が舞台。当時の大阪の町や人々の様子がわかり楽しい。タイトルは「事件帳」となっているが、謎解きよりも登場人物の会話や当時の風俗を楽しむべき小説だと思う。小学館文庫からあと3冊刊行される予定なので、今から楽しみである。
  • 早いもので、もう10月も終わり。10月の初めに読もうと決めていた中では「八つ墓村」が読めていない。今日と明日では読み終わりそうにないので、11月に繰り越しとしよう。


大浪花別嬪番付―なにわの源蔵事件帳〈1〉 (小学館文庫)

大浪花別嬪番付―なにわの源蔵事件帳〈1〉 (小学館文庫)

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉