10月も終わり
- 相変わらず平日は忙しい。なので、「ガーディアン」を読んでから2冊しか読めていない。
- 1冊は、「なにわの源蔵事件帳1 大浪花別嬪番付/有明夏夫(小学館文庫)」。明治初期の大阪が舞台。当時の大阪の町や人々の様子がわかり楽しい。タイトルは「事件帳」となっているが、謎解きよりも登場人物の会話や当時の風俗を楽しむべき小説だと思う。小学館文庫からあと3冊刊行される予定なので、今から楽しみである。
- もう1冊は、「別冊 図書館戦争 1/有川浩(アスキー・メディアワークス)」。もっと甘口のラブラブ小説だと覚悟していたのだが、それなりに図書館でのトラブル(小ぶりだが)もあり、図書館シリーズの続きとして普通に楽しめた。
- 早いもので、もう10月も終わり。10月の初めに読もうと決めていた中では「八つ墓村」が読めていない。今日と明日では読み終わりそうにないので、11月に繰り越しとしよう。
- 作者: 有明夏夫,細谷正充
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
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- メディア: 単行本
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