2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

残念

またもやさぼってしまった。前回の日記から5日が経過した。これでは日記とはいえないな。 この間に読了したのは、「逆説的 十三人の申し分なき重罪人たち/鳥飼否宇(双葉文庫)」「哲学探偵/鯨統一郎(光文社カッパ・ノベルス)」「本当はちがうんだ日記/…

忙しい

少しさぼってしまった。それにしても忙しい3日間だった(仕事が)。 なので、この間はあまり本を読めていない。「桜姫/近藤史恵(角川文庫)」のみ。「ねむりねずみ」と同じく、歌舞伎ミステリシリーズのひとつで、悲しい真相であったことも「ねむりねずみ…

バッカス!

前回の日記から今日までに、「ナイチンゲールの沈黙 上下/海堂尊(宝島社文庫)」と「PLAY/山口雅也(講談社ノベルス)」を読了。 「ナイチンゲールの沈黙」は、前作「チーム・バチスタの栄光」と打って変わってSFのような内容。あいかわらず登場人物が魅…

どうなる?

大沢オフィス公式ホームページ「大極宮」の9月12日付「週刊大極宮第364号 厨子王の逆襲 〜 京極夏彦のコーナー」によると、京極氏の「姑獲鳥の夏」から始まる講談社ノベルスのシリーズ13タイトルの版元を変更することとしたらしい。これにともなって、講談社…

少し後悔

「ねむりねずみ/近藤史恵(創元推理文庫)」を読了。ガチガチの本格ミステリではないけれども、これは良かった。歌舞伎に無知であることも何の問題にもならなかった(もちろん知っているに越したことはないが)。そして、この歌舞伎シリーズを今まで敬遠し…

疲れる。

疲れる。三連休だというのに、土曜日・日曜日は出勤。本当の休みは月曜日だけ。 そんな中でも読書は順調。短めの本ばかり読んでいるため、読了冊数は最近になく伸びている。意図したわけではないのに、今月は未読本消化月刊となっている。ただし、購入する方…

短すぎる

腰が重かったのは自然治癒した。良かった。整体師探偵を読んだだけで整体の効果があったのかもしれない。 「下北サンデーズ/石田衣良(幻冬舎文庫)」を読了。これは昨晩のこと。さらに昨日帰宅途中に購入した「この島で一番高いところ/近藤史恵(祥伝社文…

腰痛?

起床したときから腰が重い。腰痛の兆しか?なので、今朝は通勤時のウォーキングはパス。空いた時間を読書にあてた。「カナリヤは眠れない」に続いて、「茨姫はたたかう/近藤史恵(祥伝社文庫)」を読了した。整体師が探偵役の小説を読んだ後に腰が重くなる…

そういえば…

そういえば私が社会人になったときには、会社に電話交換手という役割の人たちがいた。社外からかかってくる電話は、すべてこの人たちによって社内のしかるべき部署に振り分けられていた。入社して数年後には、すべてダイヤルインに切り替えられたため、そう…

誕生日

結局平積みになっている書店は見つからなかったが、「本棚2」を購入して読了。やはり、人の本棚を見るのは楽しい。今回は「今日の早川さん」でおなじみのcocoさんの本棚を拝見することができた。本棚の中身もすごいが、まずはあのような壁一面の本棚がほしい…

イライラ

どうもストレスがたまっているようでよろしくない。もともとはストレス耐性が高い方だと自負している。しかし、ここのところ職場環境に変化があったりして、イライラすることが多い。こんなときは本を買うに限る。一気に本をたくさん買うとすっきりする。買…

掘り出し物

栗田BOOK-SITEで、10月の文庫刊行予定を確認。「ジェシカが駆け抜けた七年間について/歌野晶午(角川文庫)」「HOMETOWN/小路幸也(幻冬舎文庫)」「フェティッシュ/西澤保彦(集英社文庫)」「鏡の国のアリス/広瀬正(集英社文庫)」「ママの狙撃銃/荻…

日本語は難しい

「空の中/有川浩(角川文庫)」を読了。終盤にさしかかって気がついたのは、文章のテンションがすごく高いのではないかということである。登場人物のテンションは高い人・低い人それぞれだが、地の文のテンションがものすごく高いように感じた。これは当然…

暑さ復活

9月になった。もう3日目である。そして、夏は終わったと勝手に思っていたのに、暑さがぶり返している。 現在「空の中/有川浩(角川文庫)」を読書中。足掛け5日目。500ページ級の文庫本とはいえ、いやに時間がかかっている。一応、今日中に読み終わる予定。…