2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
気がつくと1週間更新せずに放置してしまった。 前回更新以降読んだ中で印象深いのは「星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン(創元推理文庫)」である。久しぶりの純SFだったが、「ミステリ十二か月/北村薫(中公文庫)」の中でも「SFだが本格ミステリとい…
「新 顎十郎捕物帳/都筑道夫(講談社ノベルス)」を読了。 主人公の顎十郎の設定が愉快。 次は、「恐怖の谷/アーサー・コナン・ドイル(光文社文庫)」。 ホームズシリーズはこれが最終作。 そういえば、これも古典だ。
現在「新 顎十郎捕物帳/都筑道夫(講談社ノベルス)」を読書中。 毎度のことながら、時代物はリズムをつかむまで、ペースが上がらない。
「花まんま/朱川湊人(文春文庫)」を読了。 途中までは、「これが直木賞?」とか「これならば都市伝説セピアの方がおもしろい」とか考えていた。 しかし、表題作の「花まんま」で一気に持って行かれた。 不覚にも涙が出そうになった。 やられてしまった。
「銀の犬/光原百合(ハルキ文庫)」を読了。 本当に上質なファンタジーであった。 あとがきに、本作の続きを考えていると作者自身が書いていたが、非常に楽しみである。 ぜひとも期待したい。 次は、「花まんま/朱川湊人(文春文庫)」に取りかかる。 ファ…
というわけで、「別冊 図書館戦争 1/有川浩(アスキー・メディアワークス)」を購入。 やはり、買わずにはいられなかった。
怒濤の2冊一気読みに続いては、「銀の犬/光原百合(ハルキ文庫)」。 読み始めるまで知らなかったけれど、これはミステリではなくファンタジーである。 それもかなり上質な。
新幹線に乗って東京に行ったおかげで読書が進んだ。 「図書館革命/有川浩(メディアワークス)」と「ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2/田中啓文(集英社文庫)」を一気に読了。 どちらもおもしろく満足。 退屈しない本を読んでいると、不思議なもので新…
日曜日ということで、ゆっくり寝坊してついでに昼寝。 したがって、読書はまったく進まず。 明日は東京へ出張なので、新幹線で読書が進むかも。
「事件の痕跡/アンソロジー(光文社カッパ・ノベルス)」をやっと読了。 「インディゴの夜」の短編は期待が大きすぎたか? 期待していた内容とは少し設定が異なっていたためかもしれない。 続けて、「女王陛下のえんま帳 薬師寺涼子の怪奇事件簿ハンドブッ…
本日は宴会。 なので、引き続き「事件の痕跡/アンソロジー(光文社カッパ・ノベルス)」を読書中。 「インディゴの夜」シリーズの短編を後回しにして読み進めている。 好きなものは最後に食べるタイプなのである。
まだ引き続き「事件の痕跡/アンソロジー(光文社カッパ・ノベルス)」を読書中。 結構厚いので、なかなか読み終わらない。 今月の創元推理文庫・光文社文庫の新刊を各1冊購入。 講談社ノベルスの「本格ミステリ08」はまだ入手できていない。 週末に探しに行…
引き続き「事件の痕跡/アンソロジー(光文社カッパ・ノベルス)」を読書中。 今月の文春文庫の新刊1冊と気になっていた講談社ノベルスの1冊を購入。 今月は講談社ノベルスから「本格ミステリ08」が出ているはずだが、行きつけの本屋には見当たらない。 ポイ…
「事件の痕跡/アンソロジー(光文社カッパ・ノベルス)」を読書中。 昨年カッパ・ノベルスから出たアンソロジーの3冊目。 すでに読了した2冊とも面白かったので、3冊目にも期待している。 何といっても、これには「インディゴの夜」シリーズの短編が入って…
古典への挑戦の第3作目「アクロイド殺害事件/アガサ・クリスティ(創元推理文庫)」を読了。 フェアかアンフェアかで有名な作品(そのことは知っていた)だが、とても面白かったので満足。 個人的には、確かにフェアではないところもあるが、意外性という面…
秋葉原での事件をニュースで聞きびっくり。 ラジオで聞いたのだが、最初は本当の出来事だとは信じられなかった。 いや、本当にラジオが言ったことが冗談だと思ったのだ。 それぐらい信じられない出来事だった。 これでまた家人からは東京は恐いところだと言…
「生首に聞いてみろ/法月綸太郎(角川文庫)」を読了。 本格らしい本格推理を堪能した。 すっかりだまされた。 次は古典への挑戦第3作目である。 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/10/01メディア:…
ようやく事件が起こった。 これまでの法月綸太郎の長編と比べて、全体の雰囲気が明るくて良い。 暗いのも良かったけれど。 帰宅途中に新刊2冊を購入。 講談社ノベルスとポプラ文庫を1冊ずつ。
「生首に聞いてみろ/法月綸太郎(角川文庫)」を読書中。 半年以上放置していたが、やっと手に取った。 すでに半分程度まで進んだが、事件らしい事件が起こらない。 このままいくのか?
またもや宴会なので読書は進まず。 隣の課の歓迎会だから、出席は必須ではなかったが、せっかく誘ってくれたので出席。 ビールしか飲まなかったが、いささか飲み過ぎ。
古典への挑戦第2作目は、「怪盗紳士リュパン/モーリス・ルブラン(創元推理文庫)」。 短編集ということもあり、さくっと読了。 怪盗紳士リュパン (創元推理文庫)作者: モーリス・ルブラン,石川湧出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1965/06/25メディア: …
日帰りで東京へ出張。 出張中は読書が進むのでうれしい。 帰ってきたら、梅雨入りとのこと。 いやな季節になる。 梅雨が明ければ暑いわけだし。 どんどん歩くには向かない季節になる。 「黄昏のベルリン/連城三紀彦(文春文庫)」を読了。 改行もせず場面が…
古典への挑戦のために、さらに購入。 今度は、エラリー・クイーンとアガサ・クリスティ。 アガサ・クリスティはさすがに初読ではないのだが、エラリー・クイーンは実は初読。 ちょっと恥ずかしい。