2008-06-09 フェア or アンフェア 古典への挑戦の第3作目「アクロイド殺害事件/アガサ・クリスティ(創元推理文庫)」を読了。 フェアかアンフェアかで有名な作品(そのことは知っていた)だが、とても面白かったので満足。 個人的には、確かにフェアではないところもあるが、意外性という面では面白いから良いのではないかと感じている。 ただ、アンフェアという意見があるということを知った上で読んでいたので、実は犯人の見当がついてしまった。 なので、若干驚きが減ってしまい、ちょっと残念である。