時間がほしい

  • 相変わらず忙しい。
  • 今週の火曜日(21日)から「薄紅天女荻原規子トクマ・ノベルズEdge)」を読んでいるが、まだ読み終わらない。今日でもう4日目。おもしろいのだけれどなかなか進まない。じっくり読めということかもしれない。「薄紅天女」は、「空色勾玉」「白鳥異伝」に続く勾玉三部作の最終作。この2作品を読んだのは2年以上前のことなので、いまひとつ内容を覚えていない。が、それぞれが独立した物語になっているので、特に問題はない。でも、やはり2年間も「薄紅天女」を放置しておくべきではなかったかもしれない。「薄紅天女」を読みながら、「空色勾玉」から読み直したくて仕方がないのである。
  • 読み直したい。しかし、未読本の山を考えると、なかなか読み直すという気になれない。もっと本を読む時間がほしい。それから、各出版社におかれては、私が読みたい本の文庫化をしばらく控えていただきたい!