先週のまとめ

先週は2冊しか読んでいない!夏休みをとったせいもあるけれど、少ない!コメントのしようがないぞ。 2009年8月17日 - 2009年8月23日の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:925ページ ■紳士同盟 (扶桑社文庫 (こ13-1)) 読了日:08月20日 著者:小…

生まれ来る子供たちのために /浦賀和宏

今週もすでに木曜日になってしまったが、せっかく始めた新企画なので続けなければ。ということで、先週の一冊。本当は「終末のフール/伊坂幸太郎(集英社文庫)」としたいところなのだけれど、ついに、というかやっとシリーズ全巻を読み終わったので、「生…

先週のまとめ

少し遅くなったが、先週のまとめ。ようやく浦賀和宏氏の「松浦純菜シリーズ」を読破することができた。 2009年8月10日 - 2009年8月16日の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1347ページ ■地球人類最後の事件 (講談社ノベルス) 読了日:08月11日…

痛ましい

先日静岡県で発生した地震で亡くなった女性は、地震で崩れた書籍が胸や腹を圧迫したことが原因で窒息したためらしい。警察の発表によれば、女性の室内には天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積みにされていた、とのことだ。誠に痛ましい、お…

古本まつり

昨日、下鴨納涼古本まつりに行ってきた。風邪が治っていなかったので、体調万全ではなかったが、汗をかきながら各店のテントや書棚をのぞいてきた。やはり、本に囲まれた雰囲気は楽しい。特にこれという目的もなく、結果、手ぶらで返ってきたのだが、十分楽…

銀河のワールドカップ/川端裕人

今回の先週の一冊は、やっぱりこれ! 銀河のワールドカップ (集英社文庫)作者: 川端裕人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/20メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (25件) を見る 読み始める前は、SFサッカー小説だと思ってい…

先週のまとめ

先週のまとめ。先週は4冊読了。選手から、厚めの未読本を選んで読んでいるので(「陰陽師 首/夢枕獏(文春文庫)」は除いて)、少しペースが落ちてきた。 2009年8月3日 - 2009年8月9日の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1467ページ ■所轄刑…

納涼

今年も8月11日から16日まで下鴨納涼古本まつりが開催される。昨年は結局行けなかったから、今年は行きたいものだ。私の場合、古本マニアというわけではないし、買いたい本はおそらくそれほどないと思うのだが、たくさんの本が一堂に会する場というのは雰囲気…

メディア・スターは最後に笑う/水原秀策

新企画である。前週に読んだ本の中から1冊を選び、「先週の一冊」として書いてみることにした。いつまで続くかわからないけれど。これまでこの日記にはカテゴリーを設けなかったけれども、新企画なのでカテゴリーも作ることにした。過去の記事もできればその…

先週のまとめ

昨日の予告通り、先週のまとめ。先月のまとめを先に載せてしまったので、今さらという気もするが…。 2009年7月27日 - 2009年8月2日の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1314ページ ■札幌刑務所4泊5日 (光文社文庫) 読了日:07月27日 著者:東 …

2009年7月のまとめ

8月も3日になってしまったが、先月のまとめ。ページ数の少ない本が多かったこともあって、先月は23冊を読了した。 2009年7月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6928ページ ■独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫) 読了日:07月03…

装丁のはなし

すっかりペースが落ちてしまった今週の読書だが、その中から1冊をピックアップしてみたい。といっても、内容についてではない。装丁である。 その1冊とは、「少女七竈と七人の可愛そうな大人/桜庭一樹(角川文庫)」である。角川文庫から出ている桜庭一樹氏…

月末は忙しい

月末の忙しさのために、日記の更新ができなかった。更新する気にならなかったといった方が正確かもしれない。また、忙しさのために読書も進まない。もう木曜日なのにまだ2冊。先週に比べて少ないこと。 ところで、月末で忙しくても書店通いは欠かしていない…

先週のまとめ

先週は7冊読了。冊数かせぎで薄い本・読みやすい本を選んだ結果とはいえ、なかなかのものだ(と思う)。その証拠に、読書メーターの1日平均ページ数が、1ページ増えて204ページになった。 2009年7月20日 - 2009年7月26日の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読…

終わった

一気に「おとり捜査官5 味覚/山田正紀(朝日文庫)」を読了。こんな風に終わるなんて…、という感じか。でも、5作ともおもしろかったので満足。山田正紀氏にはまりそうだ*1。 今日は仕事の関係で、電車に乗る時間が長い。読書が進みそうで楽しみ。居眠りし…

ようやく

ようやく「おとり捜査官5 味覚/山田正紀(朝日文庫)」を読み始めた。やけに長いプロローグからすさまじい展開。むちゃくちゃおもしろい。一体どんな終わり方になるのだろう?と、今から楽しみ。その反面、読み終わるのが惜しいようにも思う。 今週はすで…

先週のまとめ

先週のまとめです。ページ数の少ない本が多かったが、結構読んだはず。 2009年7月13日 - 2009年7月19日の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1523ページ ■おとり捜査官 4 嗅覚 (朝日文庫 や 23-4) 読了日:07月15日 著者:山田 正紀 ■シー・ラ…

図書館?

「図書館の神様/瀬尾まいこ(ちくま文庫)」を読了。文庫化を楽しみにしていた作品だったのだが、思っていたものとは違った。何を期待していたというのでもないのだが。でも、気持ちの良い青春小説でした。 ところで、読んだ方はわかっていただけると思うが…

東京バンドワゴン

「おとり捜査官」の合間に、「シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン/小路幸也(集英社文庫)」を読了。相変わらずほっこり温かくなる感じが良い。早く続きが読みたい!このペースだと、次に文庫化されるのは来年の春くらいか。単行本に手を出してしまいそう…

あと1冊

「おとり捜査官4 嗅覚/山田正紀(朝日文庫)」を読了。いよいよ「おとり捜査官シリーズ」もあと1冊。でも、先に「シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン/小路幸也(集英社文庫)」を読み終わらなければ。 山田正紀氏の既読本は、「ミステリ・オペラ(ハヤ…

先週のまとめ

結構読んだよ、先週は。ということで、先週のまとめです。 2009年7月6日 - 2009年7月12日の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1847ページ ■プラスチック・ラブ (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ひ 3-12) 読了日:07月06日 著者:樋口 有介 ■魔…

長編 or 短編

気がつくと前回の更新から早四日。更新を続ける癖がついたかと思ったのに。 昨日は「美丘/石田衣良(角川文庫)」を読了した。珍しくラブストーリーだ。あまり得意とはいえないジャンルだが、石田衣良だから仕方がない。とはいえ、結構感動してしまった。 …

本好きゆえのあせり

昨日はあせった。勤め先からの帰りに、読みかけの「プラスチック・ラブ/樋口有介(創元推理文庫)」をカバンから取り出し、「これはあと少しで読み終わる。次はおとり捜査官の第2巻だ」と考えているときにふと気づいた。かんじんの「おとり捜査官2 視覚/山…

先週のまとめ

先週のまとめです。前回の先週のまとめ以降、今日までに4回更新できた。うち1回は先月のまとめだけれど。 2009年6月29日 - 2009年7月5日の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:1005ページ ■書店風雲録 (ちくま文庫た 53-1) 読了日:06月30日 著…

ちょっとした悩み

未読本(またの名を積読本)が3桁、つまり100冊を超えたのはいつだっただろうか。すっかりこれが恒常化してしまった。現時点で111冊ある。ちなみに、110冊台に乗ったのは最近のこと。 とりあえず、未読本の数を減らしたい。そのためには、読了数>購入数とす…

2009年6月のまとめ

先月のまとめ。6月は15冊を読了。なんとか2日で1冊ペースを維持できた。 2009年6月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4514ページ ■町長選挙 (文春文庫) 読了日:06月01日 著者:奥田 英朗 ■七姫幻想 (双葉文庫 (も-13-01)) 読了日:06月04…

プレゼント その2

早川書房からブックカバーをいただいた。 これは、ハヤカワ文庫のトールサイズ化にともなって、4月から9月まで毎月1000人、合計6000人にプレゼントされるものだ。色は黒・緑・茶の3色で、今回は緑をいただいた。6000人にプレゼントされるものなので、品質は…

ハヤカワ文庫全点!

2009年6月5日付ハヤカワ・オンラインのニュースリリースによれば、「マルサン書店仲見世店でハヤカワ文庫全点フェア開催中!」らしい。すごいな。 マルサン書店仲見世店は静岡県沼津市の書店なので、関西在住の身としてはそう簡単に行けないのが残念。最近で…

先週のまとめ

先週は5冊を読了。読みやすい本が多かったためだが、これで何とか今月も2日で1冊ペースを維持できそう。 2009年6月22日 - 2009年6月28日の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1392ページ ■灰色の巨人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック) 読了日:…

文庫フェア

新潮文庫・角川文庫・集英社文庫で、例年と同じくフェアが始まった。いずれの文庫もフェアのときは、もれなくプレゼントをもらえるのがうれしい。しかしねぇ。新刊のフェア対象本以外は未読がないんだよね、守備範囲を広げない限りは。 新潮文庫は今月の新刊…