先週のまとめ

  • 先週は7冊読了。冊数かせぎで薄い本・読みやすい本を選んだ結果とはいえ、なかなかのものだ(と思う)。その証拠に、読書メーターの1日平均ページ数が、1ページ増えて204ページになった。

2009年7月20日 - 2009年7月26日の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2041ページ
■明るい夜 (文春文庫)
読了日:07月20日 著者:黒川 創
レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)
読了日:07月21日 著者:有川 浩
■おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫 や 23-5)
読了日:07月23日 著者:山田 正紀
■眠れぬ真珠 (新潮文庫)
読了日:07月24日 著者:石田 衣良
■魔人ゴング―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
読了日:07月25日 著者:江戸川 乱歩
■サーカスの怪人―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
読了日:07月25日 著者:江戸川 乱歩
■シンデレラ・ティース (光文社文庫 さ 24-1)
読了日:07月26日 著者:坂木 司

  • 「おとり捜査官5 味覚」より後に読んだ本では、「シンデレラ・ティース/坂木司光文社文庫)」がおもしろかった。これは歯科医院が舞台なのだが、わけあって私自身にとって歯科医院が身近であることもあり、そういう意味でも楽しめた。
  • この舞台となっている医院では、患者を「お客様」と呼び、医者はサービス業であると言っている。まさしくその通りだと思う。患者が帰るときには、「お大事に」ではなく「ありがとうございました」というべきだと日頃から思っている私にとっては、まさに我が意を得たりである。
  • いろいろと気になることが残ったままなので、ぜひとも続編を書いていただきたいものだ。


シンデレラ・ティース (光文社文庫)

シンデレラ・ティース (光文社文庫)