文庫フェア

  • 新潮文庫・角川文庫・集英社文庫で、例年と同じくフェアが始まった。いずれの文庫もフェアのときは、もれなくプレゼントをもらえるのがうれしい。しかしねぇ。新刊のフェア対象本以外は未読がないんだよね、守備範囲を広げない限りは。
  • 新潮文庫は今月の新刊ですでにプレゼント1個は確保できた。集英社文庫も新刊1冊ですでに店頭で1個ゲット。角川文庫は……、買うものがない。今月の新刊はまったく触手が動かず。来月に期待だ。と思ったけれど、来月の新刊も購入したいものがない。これは困った。せめて、ガンダムのブックカバーはほしいのだが。
  • となると、角川文庫は「100冊」から選ぶしかない。中でも、「作家12人が選んだこだわりの角川文庫」から選ぶのが良さそう。候補は、東野圭吾氏が選んだ「日本以外全部沈没筒井康隆」、京極夏彦氏が選んだ「或る「小倉日記」伝/松本清張」というところか。太宰治芥川龍之介を再読してみるのもいいかもしれない、とは思うが、きっとしないだろうな。