先週のまとめというほどでもない

  • 先週のまとめというのもおこがましいので、今回は読書メーターの力を借りずに報告。
  • なんと先週の読了本は1冊のみ。勤め先の研修に行ったり、週末は家族で小旅行をしたりで、まったく読書が進まなかった。なので1冊!
  • ちなみに読んだ本はといえば、高城高全集の第2巻「凍った太陽/高城高創元推理文庫)」。やっと2巻目を読了した。これがハードボイルドだ、と言ってしまえばそうなのかもしれないが、高城氏の文章は寒い。夏の描写であっても寒さを感じる。無駄な表現のない文体だからだろうか?そういえば、全集1巻目の長編「墓標なき墓場」はそれほど長いものでもないのに、寒くて仕方がなかった。2巻目は短編集なので、その点では読みやすいと感じた。
  • なお、残りのあと2冊もスタンバイしているのは言うまでもない。