古典に挑戦中

  • 久しぶりの古典への挑戦で、「Xの悲劇/エラリー・クイーン創元推理文庫)」を読書中。かなり覚悟していたのだが、思っていたほど読みにくくなくてうれしい。読みやすいといっても良いくらいである。まだ半分程度しか読んでいないが、内容はおもしろいし、探偵役のドルリー・レーンがとても魅力的に描かれている。どのような結末となるのか楽しみである。
  • 5日くらい前に、直木賞(第139回)の候補作が発表された。毎度のことだが、全部未読である。このうち、荻原浩三崎亜記はいずれ読むかも知れない(荻原浩はたぶん読む)。しかし、他の方々は読まない可能性が高い(申し訳ない)。なお、芥川賞の候補作も同時に発表されているが、こちらは直木賞以上に知らない作家ばかりである。受賞作は7月15日に決定するとのこと。そろそろ荻原さんが受賞しても良いのでは?