そして名探偵は生まれた/歌野晶午

  • 今回の先週の一冊は「そして名探偵は生まれた/歌野晶午祥伝社文庫)」だ。これは4編の中編からなるものだが、うち「生存者、一名」と「館という名の楽園で」は、それぞれの文庫本で既読。
  • 4編の中では、「生存者、一名」がやはりおもしろい。珍しく結末を覚えていたのに楽しめた。「館という名の楽園で」は、おもしろかったという記憶がなかったのだが、今回は楽しめた。


そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)

そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)