たまには読んだ本の話を
- たまには読んだ本のことについて書いてみよう。
- 昨日「七姫幻想/森谷明子(双葉文庫)」を読了した。じっくりと読み進めて、古典の世界を堪能した。この世界から離れがたくて、読み終わるのをためらってしまうほど良かった。歴史小説のようでありながら、ファンタジーの雰囲気もあり、しかし中心にはミステリの要素があるという小説。今月は同じ著者の「千年の黙 異本源氏物語」が文庫化される。こちらも楽しみにしたい。
- 続けて読み始めたのは「七人のおば/パット・マガー(創元推理文庫)」。まだ50ページ程度しか読んでいないが、予想通り七人のおばさんの名前が覚えられなくて苦労している。
- 作者: 森谷明子
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/01/14
- メディア: 文庫
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