帯にびっくり

  • その読書メーターで興味深い一冊を発見した。それは「弁護側の証人/小泉喜美子集英社文庫)」。読んだ人の感想を見ると、軒並み絶賛である。もともと昭和30年代に書かれたもので、先月復刊されたということなのだが、恥ずかしいことにこの小説のこと自体まったく知らなかった。
  • こうなると、とりあえず書店で現物を確認しなければ気がすまない。早速いつもの三省堂書店京都駅店に立ち寄った。そこでびっくり。帯にすごい方々のお名前が並んでいるではないか。これは買わねば。いや、読まねば。そして、帯だけでも永久保存しなければ。
  • と、テンションを高めながら購入。あわせて、根拠なきサイン本待ちしていた「海の底/有川浩(角川文庫)」と何となく数日後にサイン本入荷の根拠なき予感がする「スペース/加納朋子創元推理文庫)」も購入。「弁護側の証人」は早速読み始めたところだ。