2009-01-06 高い! 芥川賞と直木賞の候補作品が発表されている。相変わらずすべて未読。いずれ文庫化されても、この中で読むのは「きのうの世界/恩田陸」「カラスの親指/道尾秀介」だけだろうな、きっと。 昨日は帰宅途中に衝動買い。「司政官 全短編/眉村卓(創元SF文庫)」と「書店風雲録/田口久美子(ちくま文庫)」の2冊。今年の初購入。しかし、「司政官 全短編」は高くないか?創元の文庫は全体的に高いような気がするが、ページ数は多いけれど文庫で1500円(税抜き)だよ?「司政官」シリーズの全短編が1冊になったという意義の値段も含まれているのだろうけれど。 とかなんとか書きながらも、「司政官 全短編」は読むのがとても楽しみです。