2008年の振り返り

  • 今年の更新は3回目。なんとか更新率5割をキープ。さて、今日も正月ボケでネタがないため、2008年の読書生活の振り返りたい。
  • 2008年の読了本は192冊。読書メーターによれば1日平均は0.5冊(正確には0.52459…冊)で、読んだページ数は合計で62,452ページ、1日平均は171ページ(正確には170.633…ページ)となっている。作家別では、近藤史恵氏が13冊でダントツのトップ。うち12冊は9月以降に読了。この頃は、近藤氏にはまっていたもんな。2位以降は、東野圭吾氏6冊、柴田よしき氏5冊、樋口有介氏5冊、宮部みゆき氏5冊と続く。宮部みゆき氏の5冊は、「ぼんくら」と「日暮らし」なので実質は2作品である。2008年は外国人作家の作品を14冊読んだ。2007年が3冊、2006年が5冊なので、私としては例年になく多い。 これは、少しは古典といわれる外国作品も読まねばと決意した結果である。その割には少ないけれど。
  • 2009年の読書生活は、「團十郎切腹事件 中村雅楽探偵全集1/戸板康二創元推理文庫)」で幕を開けた。じっくりと読んでいたら読了まで5日を要してしまったが、とても上質なミステリで、今年の1冊目にふさわしいと思う。中村雅楽探偵全集はまだ4冊を残している。こちらもじっくりと味わいながら読んでいきたい。そして、今年中の読破を目指したいものだ。