2008-08-07 どうでもいい悩み 400ページ以上の本の1冊目「御手洗潔対シャーロック・ホームズ/柄刀一(創元推理文庫)」を読了。はずかしいことに、御手洗潔シリーズの既読は「占星術殺人事件」のみだが、これを読んで本家の作品も読んでみたくなった。ホームズの方は、ワトスンの描かれ方がちょっと馬鹿っぽすぎないか? 帰宅途中に本屋で今月の文庫新刊をチェック。文春文庫・小学館文庫の新刊がすでに並んでいた。購入は光文社文庫・幻冬舎文庫の新刊が出揃ってからにする予定。今月は「容疑者Xの献身/東野圭吾」が映画公開に先立ち文庫化され、店頭にも盛大に並べられていたが、ショックだったのは400ページに満たないことである。これでは読むのは9月にしなければならない。確か390ページ台なので四捨五入すれば400ページだとか、例外もやむなしということにしようかなど、言い訳をいろいろと考えているが、さてどうしよう。文庫化を楽しみにしていただけに悩んでしまう。他の人にとってはどうでもよいことだが。