恵文社一乗寺店

  • きのうは会社帰りに恵文社一乗寺店の冬の大古本市をのぞいた。ここへ行くと時間がたつことを忘れてしまう。それくらい他とは異なる書店だ。「こんな本があるんだ」というような感じで、実に楽しい時間がすごせる。それだけ、いつもは欲しい本しか見に行っていないということかもしれないけれど。
  • で、久しぶりに行った記念に3冊購入。珍しく非小説ばかり。古本ではないけれど。
  • ひとつは同店店長が書かれたエッセイ「本を開いて、あの頃へ/堀部篤史(mille books)」。他の書店では見つけられなかったが、ここではもちろん平積み。もう一つが「女子の古本屋/岡崎武志筑摩書房)」。以前から読んでみたかったが、保留していたもの。この店の魔力に背中を押されて購入。最後が「写真がもっと好きになる。/菅原一剛(ソフトバンククリエイティブ )」。これも以前から気になっていた本。最近また写真にも凝りはじめているので、この機会に購入。これからは写真もがんばります。
  • 日頃、文庫しか購入しないのに珍しく単行本が中心となってしまった。こんな買い方をしてしまうのも、この店の魔力にして魅力なのだと思う。