また衝動買い

  • またもや衝動買い。といっても今回は小規模。
  • 時代物に対するアレルギーが少し減ったことに気を良くしたせいか、つい「あかんべえ/宮部みゆき新潮文庫)」を上下巻そろえて購入してしまった。おもしろそうだったもので。
  • それからもう1冊が、「冬そして夜/S・J・ローザン(創元推理文庫)」だ。これはシリーズもので8作目にあたるらしい。「らしい」というのは、実はこのシリーズは1冊も読んでいないからである。にもかかわらず、評判が良いし、面白そうだったので買ってしまった。まずは、1作目の「チャイナタウン」を探しに行かなければ。あまり書店で見かけないのがつらいところ。8作目にたどり着くのは、いったいいつになることやら。
  • さらに勢いに乗って、「おすすめ文庫王国2008」まで購入してしまった。こちらは各社文庫の評価が、通知表形式でなされていたのがおもしろそうだったので、つい。この評価は書店員の方がされている。新潮文庫・文春文庫の評価が高い。講談社文庫の評価画が低いのは少し意外だった。これについては、後日詳しく書く(かもしれない)。